湖に咲く水中花火、山に響く音 榛名湖花火大会 2026.8.7(金)開催自転車にも青切符 高崎の事故を減らす 2026年07月17日号

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高崎の夏の風物詩「榛名湖花火大会」が8月7日㈮20時から、榛名湖畔で開催される。湖上のモーターボートから投げ込まれる水中花火と、夜空を彩る打ち上げ花火の共演が多くの人を魅了する。湖面に映る光と、周囲の山々にこだまする音の一体感は、標高1000mを越える澄んだ空気の榛名湖ならでは。ここでしか出会えない花火を楽しもう。

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高崎市内でも有数の歴史を持つ花火大会

 昭和30年代に始まり、約70年の長きにわたり人々から親しまれてきた同大会。最大の見どころは、水中で花開く花火だ。モーターボートに積んだ花火を湖面から投げ込み、水中で開花させる。大きいものでは7号玉を使う花火は、半球状に広がる光が湖面に映り込み、夜の榛名湖に幻想的な景色をつくり出す。
 花火を投げ込むモーターボートは湖上を周回しながら、観客に近い場所で花火を開花させる。以前は地元住民が操縦していたが、夜の暗さや霧に覆われた時の安全性を考慮し、現在は訓練を受けた専門の操作者が、決められたルートを正確に走行している。

迫力満点の湖上からの打ち上げ

 湖上には打ち上げ用の台が設けられ、そこからも花火が打ち上がる。観覧場所との距離が近く、頭上に花火が開くような大きな迫力を味わえるのも特徴だ。さらに、榛名湖を囲む外輪山が音を反響させ、打ち上げ音が体に響くように感じられるという。
 近年では、レーザー光線を使った演出も行われている。建物から榛名富士に向けてレーザーを照射し、夜空を照らす。レーザーと花火、2つの光の共演は思わず息を飲むほど美しい。
 湖面に映る光、夜空を彩る花火、周囲の山々に響く音が重なって会場を包む。打ち上げ数は約1500発。規模だけでは測れない、独自の工夫と臨場感が魅力となり根強いファンが多い。

涼しい高原の夜に、夏の思い出を

 会場となる榛名湖は標高1084mの高地にある。日本有数の高地での花火大会だ。真夏でも市街地より涼しく、観覧しやすい。夜は気温が想像以上に下がる場合があるため、羽織るものを用意して出かけると安心だ。
 大会当日は、湖の南西にある商店街周辺が歩行者天国となり、花火の観覧エリアとなる。多目的グラウンドが臨時駐車場となり、約400台分が確保されている。駐車場からはシャトルバスが会場まで運行される。
 荒天の場合は8月14日㈮に延期となる。
 問い合わせは榛名の祭り実行委員会事務局、☎027・374・5111へ。

榛名湖花火大会
■日時 8月7日㈮ 20時~21時 ※荒天時は8月14日㈮に延期
■会場 榛名湖畔
■主催 榛名の祭り実行委員会(榛名観光協会内)
■問合せ ℡027・374・5111

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