会社案内

会社の歴史

 1984年12月20日、群栄興産株式会社の地域情報センターから「ちいきしんぶん」が創刊されました。その際に、ちいきしんぶんを地元の方々へお届けするために自社で独自のポスティング組織を立ち上げたのが、ポスティング事業の始まりです。
 群栄興産株式会社は、当時群栄化学工業の子会社であった群栄商事株式会社の関連会社で、群栄商事は主に化学品の商社として全国各地に事業を展開。群栄興産は保険を中心に地元高崎市を拠点に地域密着の事業を展開し、その地域密着事業のひとつとして「ちいきしんぶん」が始まったのです。

 現代表の吉田勝紀は、1987年に群栄商事に入社。群栄興産へ出向し地域情報センターへ配属となり、ちいきしんぶんの発行とポスティング事業に携わることになりました。当時からポスティング組織は、配布リーダーによる配布員の管理が行われていました。代表の吉田も入社して30年以上になりますが、配布リーダーの中にも30年以上の大ベテランが今も現役として活躍しています。
 当時は、まだポスティング自体が珍しい時代。試行錯誤の連続の中、ポスティングの品質を高めノウハウを蓄積していきます。徐々に、ポスティング事業が注目されはじめ、全国にポスティングのフランチャイズを展開するMID(MIDは、Marketing Information Delivery という造語の頭文字)という企業が登場。これをきっかけに新規事業としてポスティングを始めた企業も全国に多数誕生しました。

 弊社もポスティング事業のさらなる発展のために、MIDのフランチャイズに加盟。新たにミッド群栄という会社を設立し、ちいきしんぶんの発行とポスティング事業を飛躍させました。当時は、群栄商事グループとして、ミッド群栄の他たくさんの会社が生まれそれぞれの分野で地域密着の事業を展開。その中のひとつとしてライフケア群栄株式会社も誕生(1993年)しました。グループ企業として「環境整備」や「脳力開発」「MG・マネージメントゲーム」など通じて、社員教育に熱心に取り組んでいた時代です。その成果は企業文化として定着。現在の事業展開の礎となっています。

 1999年10月には、日本ポスティング協同組合が設立され、すぐに加盟。これを機に、ポスティングを行っている全国の優良企業との繋がりができました。加盟企業との情報交換、システムやツールの協同導入などポスティング品質を向上させるうえで大いに役だっています。
 同年、ライフケア群栄株式会社での地域密着の事業展開を強化するため、ちいきしんぶんとポスティングの事業をミッド群栄から同社に移しました。ライフケア群栄では、高齢者向けのサービスや再雇用事業等を積極展開してきてました。後にこれらの事業はそれぞれ分社。現在は独立した企業として地域の皆様のお役にたっています。

 創業時からの事務所があった高崎市常盤町のセントラルハイツから現在の高崎市小八木町に拠点を移したのもこの頃です。小八木町の事務所は、大型トラックが安全に乗り入れることができ、フォークリフト完備の倉庫も備えられ、物流の拠点としても最適な環境を得ることができています。
 2003年には高崎警察署と「地域安全に関する協定」を締結。配布スタッフに腕章の寄贈を受けました。以降、配布時に腕章を身につけ地域の安全に協力しています。
 2017年6月に、前代表の有田邦夫氏から現代表の吉田勝紀が事業を継承し、現在に至っています。

ポスティングで地域安全に貢献

毎週定期的に同じエリアをポスティングしている中で、地域の安全に貢献できないか。そんな想いの中で、平成15年9月4日に、高崎警察署と地域安全協定を結びました。 ポスティングを行う時際に「地域安全」の腕章を身につけることによって地域安全の啓蒙活動に貢献しています。また弊社で発行するフリーペーパー「ちいきしんぶん」に高崎警察署と連携して「生活安全情報」や「交通安全情報」を毎回掲載することで、地域の生活安全に貢献しています。高崎警察署からは感謝状や表彰状をいただきました。

フリーペーパーで社会貢献

高崎市内10万世帯にポスティングで届けられるフリーペーパー「ちいきしんぶん」には、社会貢献の一助として、生活安全ニュース・休日当番医・特殊詐欺防止・自動車税納付等の情報を載せています。この活動が評価され、群馬県知事、県税事務所長から感謝状をいただきました。

会社概要

会社名ライフケア群栄株式会社
代表者代表取締役 吉田勝紀
資本金1千万円
決算期3月
取引銀行群馬銀行 しののめ信用金庫 日本政策金融公庫
所在地〒370-0071 群馬県高崎市小八木町312-15 ビジネスパーク小八木
営業時間9:00〜17:30
定休日土曜・日曜・年末年始・祝日
加盟団体日本ポスティング協同組合・全日本ポスティング協会

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