目次
炭火で仕上げる牛肉100%バーガー
2014年にオープンしたハンバーガー専門店で、一番人気のベーコンチーズバーガーを食べた。運ばれてきた瞬間、バンズのつややかな照りに目を奪われた。高さがあり、堂々とした姿である。そして炭火の香りがふわり。
理由は、厚手の鉄板と炭火グリルの二つを駆使するため。バンズは東貝沢町のパン工房「デコ」に特注したもので、しっとりした甘みが特徴だ。「炭の遠赤外線で外側を炙り、パリッとさせるのが美味しさの決め手です」と店主の阿部智亮さん。
パティはUSビーフを中心とした牛肉に松坂牛の牛脂、ソテーした玉ネギ、卵を合わせて作るという。140gと十分な厚みがあり、炭火に乗せた瞬間、脂が滴り落ちて煙が上がる。この香りだけで腹が鳴る。
大きな口を開けてかぶりつく。まず肉の弾力が来て、続いてチーズのコクが広がる。チーズはコルビージャックとゴーダの2種類。うま味とまろやかさの層ができ、厚切りベーコンがしっかり全体を支える。焼いた玉ネギとトマトが後ろからうま味を足し、ソースに頼らず素材で勝負する姿勢が伝わってくる。
付け合わせのフライドポテトとコールスローは控えめだが、主役を邪魔しない。ヘインズのケチャップとマスタードをつけて、指でつまむ。気分はアメリカだ。
自家製レモンスカッシュも印象的だった。厚切りレモンが何枚も入り、炭酸は強め。肉の余韻を軽やかに流し、また次のひと口を誘う。
ボリュームはあるのに重さを感じない。あと味が軽く、食べ終えたあとにもう一度食べたくなる。癖になるバーガーである。


ザ・グッドベアーバーガー
住所/高崎市貝沢町740の1 パリスコート102
電話/027・362・6777
営業/11時~14時50分(L・O)
17時30分~21時20分(L・O)
休日/水曜休

コメント